gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

Superchunk

What a Time to Be Alive | Superchunk

僕が思う最高のバンドの一つ、スーパーチャンクの約5年ぶりのアルバム。自身のレーベルで今やUSのインディペンデントなロックの名門「Merge Records」からのリリース。 前作から今作の間に起こったドナルド・トランプ政権誕生への失望と、(タイトルから解釈…

Majesty Shredding | Superchunk

最近、いいアルバムのリリースラッシュのような気がします。このスーパーチャンクの新作もすごい! ここ何作品かのシンセとか使った実験的な作風は影を潜めストレートなスーパーチャンクのロックンロールに戻ってる感じなのですが、これが凄くカッコいい。も…

来日決定!

今年出たEPも素晴らしかった*1スーパーチャンクが8年ぶりに来るらしい!行きたいなー。Superchunk来日公演決定!!!!! | Monchicon! 12月11日(金) @ Club METRO open18:00 / start19:00 adv \4,000 / door\4,500(1Drink 別) Live : SUPERCHUNK チケット10…

Leaves In The Gutter | Superchunk

待ちに待ったスーパーチャンクの新作は5曲入りCDにライブ音源"Live at The Cat's Cradle 1999"のCDがオマケで付くという絶対買うしか無い内容。 ライブは"Come Pick Me Up"発表後かと思いますが、この時期に演奏される初期の曲がまためちゃめちゃクールでた…

On The Mouth | Superchunk

大好きなバンド、スーパーチャンクの92年の3rdアルバム。ほんとこの人達の作品はそれぞれに良さがありますが、このアルバムは如何にもUSインディーパンクロックバンド然としてるところが最高にいい。 スーパーチャンクにしか作り得ないメロディーとか絶妙な…

Cup Of Sand | Superchunk

僕にとって最も信用できるバンドの一つ、スーパーチャンクのシングルB面とかアウトテイクを集めた2枚組コンピ。このバンドについて書く場合「曲が本当に良い」とかしか言えなくなってしまう僕。Disc1の3曲目"Her Royal Fisticuffs"なんてポップなイントロに…

Here's Where The Strings Come In | Superchunk

昨日、今日と畑仕事をしながらずっと聴いてたのがこれ。スーパーチャンク95年発表の5枚目。この作品も渋いアルバムですね。 1曲目"Hyper Enough"は名曲。定番。あと例えば6曲目"Detroit Has A Skyline"のコーラス部分なんかのコードと歌の進み方が堪らなく好…

Indoor Living | Superchunk

最近すっかりスーパーチャンクのトリコになってしまってる私ですが、今日紹介するのは6枚目となるこのアルバム。 キーボードなんか導入し始めたりしてバンドとしては転換期となった作品らしいのですが、メロディーの質が異様に高いこの後の2作に比べても、い…

Come Pick Me Up | Superchunk

なんだか最近スーパーチャンクブログみたいになってしまってますがこのバンド本当にいいです。 この7枚目のプロデュースはなんとジム・オルーク先生。ギターの音色も、そこに重なるホーンやストリングスも絶妙。 しかも、やはり圧倒的に曲が良い。このアルバ…

No Pocky for Kitty | Superchunk

こないだ紹介したスーパーチャンクの2枚目。 このころの作品は1曲目"Skip Step 1 & 3"に代表されるようにファストでポップなパンクロックと、7曲目"30 Xtra"のようなダイナソー風ギターチューンといった感じで。 録音はスティーブ・アルビニ。ホント素敵なバ…

Here's to Shutting Up | Superchunk

アメリカの良質なギターバンド、スーパーチャンクの8枚目。 ボーカルは甘く、ギターは美しく時にうるさく、シンセなんかも効果的に使われていて、楽曲、サウンド共に理想的なアルバムです。 TFC、ヨ・ラ・テンゴ等好きな人は確実にコレも好きでしょう。4曲目…