gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

2006-8-9 キリンチャレンジカップ2006 日本×トリニダード・トバゴ


オシム監督就任後第1戦は2-0での勝利。初めて結成したチームだというのに、連携が噛み合ったシーンは本当に見てて楽しかったですね。


2点目は凄かった。僕は今までどちらかというと「アレックスは3トップの左ウイングやって欲しい」論者だったのですが、今日のあのポジションいいですね。(ダイヤモンドの左?ボックスの左前?どこって言ったらいいのかよく解らないけど)そしてアレックスにあのポジションで自由にする事を実現可能にした田中隼磨の右SB、駒野の左SB、ボランチ鈴木啓太の渋いカバーリングが良かったですね!2点目は正しく彼等のコンビネーションから生まれた素晴らしい得点でした。鈴木啓太が持ってるときに「うわっ、誰か凄いスピードで走ってる」と思った瞬間、鈴木→駒野→アレックスと渡って絶妙なループシュート。あんな動きとシュートができるのってアレックスしかいないよなあ、って。


後半5分ぐらいの鈴木啓太と山瀬と田中達也と長谷部?の超高速ダイレクトパス交換も凄かった!


トゥーリオ、アレックス、田中達也と各ポジションに明快に闘志むき出しの選手がいるのも妙にバランス良かったように思います。今回、海外の選手やA3出場チームの選手は呼べない等の制約はありましたが当分このチームがベースでいいような気もしてきました。これからオシム流サッカーが浸透してきたら本当楽しみですね。