gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

ココロに花を | エレファントカシマシ

震災のことは取り立てて書かずにいようかと思ってましたが、YouTubeで"悲しみの果て"の演奏を見て。


このアルバム2曲目"悲しみの果て"はこれまでにも何回も聴いてきた大好きな曲。東北地方太平洋沖地震からの復興のための音楽番組で演奏されたこの映像を見て改めて胸が張り裂けそうな思いになりました。


部屋を花で飾る、コーヒーを飲む、そんな僕達の今は「素晴しい日々」だということ。まさかこの歌詞の意味をこんな風に実感するような事態が起こってしまうなんて。涙の後には笑いがあるはず、この悲しみにも果てがあり、悲しみの果ては素晴らしい日々を。


この曲を作った宮本さんの歌とバンドの演奏から、その思いが文字通り痛いほど伝わった。一日も早く元通りに。一人でも多くの方が救われますように。


ココロに花を

ココロに花を