gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

The Stone Roses | The Stone Roses

先日の投稿でノエル・ギャラガーの新作があまりにもサイケデリックでダンスできるロックだったことを書いたのですが、まさにこのストーン・ローゼズの1stアルバムを思い浮かべていたのです。

 

今聴いても新鮮な発見がある正真正銘の歴史的名盤。

 

イアン・ブラウンのボーカルとジョン・スクワイアのギターの存在感が目立つバンドで、というか昔の僕もその二人ばかり注目してましたが、やはりこのサイケデリックなダンスビートはマニのベース、レニのドラムに依るところが大きく、なんだただの4人の天才が集まった凄いバンドだったのか!という発見、今更ながら。

 

勿論どの曲もいいのですが、アルバムに「うねり」のようなものがあり、キラーチューン後の、4曲目"Don't Stop"から続く5曲目"Bye Bye Bad Man"とか、クライマックスの10曲目"This Is the One"、11曲目"I Am the Resurrection"とかっていう流れが最高。