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ロックの名盤を一日一枚

Hound Dog Taylor and the Houserockers | Hound Dog Taylor & the Houserockers

昨日の投稿で紹介したリトル・ウォルターのYouTube映像によく映ってる長身ギタリストがハウンド・ドッグ・テイラー。

 

僕の場合、90年代にジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(以下JSBX)がブレイクした時に話題になっててその存在を知ったクチです。

 

このバンド、ハウスロッカーズもJSBX同様、ベースレスでギター2人とドラムの3人編成でやはりハウンド・ドッグの特徴的なギュンギュンのスライドギターが本当にカッコいいのは言うまでもないのですが、バンドメンバー2人も相当渋い。

 

ドラムのテッド・ハービーと、もう1人のギタリストでベースみたいなギターを弾くブリュワー・フィリップスの2人がカチッと演奏してるからこそ成立してるこのカッコよさなのだと思う。

 

このハウンド・ドッグ・テイラーという人、60年代から長年シカゴでブルースを演奏してきたとのことですが、この1stアルバムをリリースしたのは1971年でなんと56歳の時なんですね。

 

こういうブルースマンって歳とってもカッコいいよなあ。

 

Hound Dog Taylor and The HouseRockers

Hound Dog Taylor and The HouseRockers

  • Hound Dog Taylor & The HouseRockers
  • ブルース
  • ¥1500

 

ハウンド・ドッグ・テイラー&ザ・ハウスロッカーズ(紙ジャケット仕様)

ハウンド・ドッグ・テイラー&ザ・ハウスロッカーズ(紙ジャケット仕様)