Electric Trim | Lee Ranaldo
去年2017年に出てたソニック・ユースのギタリスト、リー・ラナルドのソロアルバム。
一般的なリー・ラナルドのイメージって、サーストン・ムーアとキム・ゴードンの隣に佇むギター職人といった感じだと思うのですが、実はソニック・ユースでも凄く良い歌モノの曲を作って歌ってて、そんな彼の曲が僕は大好きだということを過去のソニック・ユース関連の投稿でも書いていて。
このアルバムと、この前のソロアルバムでは、そんな彼のソングライティング力が全て解き放たれている。ソニック・ユース云々を抜きにしても全ての人に薦めたいぐらいに曲のクオリティが凄まじく高く、ギターはもちろん、ボーカルも味がありしかも上手い。
にしてもつくづく思うのはソニック・ユース、なんて偉大なバンドだったのかと。サーストンのソロ作品も凄いし。
それぞれの活動やプライベートな色んなことを乗り越えた後の彼等の作品をもう一度聴きたい。