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ロックの名盤を一日一枚

The Velvet Underground & Nico

Velvet Underground & Nico

Velvet Underground & Nico


アンディ・ウォーホールのジャケットがあまりにも有名なこのヴェルベッツの歴史的1stアルバム。


やはりこのバンドはモー・タッカーのドラムとリード&モリソンによるギターアンサンブルが最高。この作品中でも2曲目"I'm Waiting For The Man"、6曲目"All Tomorrow's Parties"などでその魅力を思う存分楽しめます。


またニコというボーカリストがいるのもこの1stアルバムの特徴ですが、TFCもカバーしたソフトロック風の3曲目"Femme Fatale"はホント名曲ですね。ギターのアルペジオが美しい9曲目"I'll Be Your Mirror"はライブなんかで聴けるルー・リードが歌ったバージョンの方が良い気がします。


そして5曲目"Run Run Run"や8曲目"There She Goes Again"のようなスタンダードなロックンロール曲もきちんとカッコいい所にこの人達の地力を感じます。


The Velvet Underground - The Velvet Underground & Nico (Deluxe Edition)