The Velvet Underground & Nico
- アーティスト: The Velvet Underground
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1990/07/31
- メディア: CD
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アンディ・ウォーホールのジャケットがあまりにも有名なこのヴェルベッツの歴史的1stアルバム。
やはりこのバンドはモー・タッカーのドラムとリード&モリソンによるギターアンサンブルが最高。この作品中でも2曲目"I'm Waiting For The Man"、6曲目"All Tomorrow's Parties"などでその魅力を思う存分楽しめます。
またニコというボーカリストがいるのもこの1stアルバムの特徴ですが、TFCもカバーしたソフトロック風の3曲目"Femme Fatale"はホント名曲ですね。ギターのアルペジオが美しい9曲目"I'll Be Your Mirror"はライブなんかで聴けるルー・リードが歌ったバージョンの方が良い気がします。
そして5曲目"Run Run Run"や8曲目"There She Goes Again"のようなスタンダードなロックンロール曲もきちんとカッコいい所にこの人達の地力を感じます。