Sandinista! | The Clash
クラッシュブーム続きます。
クラッシュの中で、このブログにコメントを下さった方たちの評価が一番高そうなアルバムということでこれも買ってみました。問題作とか実験的とか言われた作品のようですね。レゲエ、ダブ、ジャズ、ヒップホップ?など、色々な音楽の要素を取り入れつつ、もともと彼等が持っていたポップセンスでまとめ上げるという離れ業をやってのけてる凄いコンセプトアルバムだと思う。
ビートルズ、90年代ロックが好きな僕にとっては真っ先に聴いとくべきアルバムがこれだったかも。これが作られた当時はアナログ3枚組でのリリースだったってことで、A面〜F面までを6曲ずつに区切って聴くのがやっぱり良いです。
最初の方から聴いてくとまず4曲目"Ivan Meets G.I. Joe"、5曲目"The Leader"、6曲目"Something About England"の3曲がベックか!プライマルか!って感じで最高。で、とてつもない名曲で曲名もカッコいい7曲目"Rebel Waltz"から当時のアナログ盤のB面が始まって10曲目"Somebody Got Murdered"みたいな珠玉のパワーポップがあって"One More Time"、"One More Dub"ってB面が終わるという構成が素晴らしいじゃないですか。
これは何回かに分けて書くぞ。
- アーティスト: Clash
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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