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ロックの名盤を一日一枚

How Could Hell Be Any Worse? | Bad Religion

言わずと知れた超大物パンクロックバンド。この人達もLA出身。

 

元々は自らの音源を世に出すために、あのエピタフ・レコードを作ったという、メロディック・パンクのボス的存在バンドによる1982年の1stフルアルバム。この後、名盤を連発する彼等ならではの独特の渋いメロディーセンスは既に発揮されていながらも、よりプリミティブなオリジナルパンク感溢れる演奏。

 

1曲目"We're Only Gonna Die"や7曲目"In the Night"なんてこの頃のバッド・レリジョンでしか作り得ない貴重な名曲では。

 

当時同じシーンで活動したLAパンクバンド、ブラック・フラッグやレッド・クロスの初期音源とも共通する雰囲気もあって、彼等やこのバッド・レリジョンが、その後それぞれのスタイルを極めていくところが興味深く、そしてカッコいい。

 

 

  

How Could Hell Be Any Worse (Reis)

How Could Hell Be Any Worse (Reis)