gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

XTC

Drums And Wires | XTC

XTC

この作品もビートルズの「A Hard Day's Night」やクラッシュなら「London Calling 」なんかに匹敵する良さの名盤3rdアルバムだと思います。 僕が一番好きなのは8曲目"Chain Of Command"、9曲目"Limelight"、10曲目"Real By Reel"と3曲続くとこ。変なイントロ…

Go 2 | XTC

XTC

ラモーンズやジャムもそうなんですがこういうバンドの2ndアルバムって結構好きです。 作風としては1stの延長線上にあるけど1stの頃の勢いは無く、っていう地味な作品が多いのかなと思いますが大好きなバンドの場合はそれも良いんですよね。 そんな中でキラリ…

White Music | XTC

XTC

僕にとってはポップ職人という印象の強いXTCですが、この1stアルバムで聴けるのは鋭く尖ったパンク〜ニューウェーブ。 この1978年の作品をワイヤーやテレビジョンなんかと一緒にリアルタイムで聴けた人達がうらやましい。バズコックスのヒネクレポップ感覚や…

Skylarking | XTC

XTC

XTCの8枚目。アンディ・パートリッジとプロデュースを担当したトッド・ラングレンが激しく対立したことで知られる86年リリースのこの作品。 確かに喧嘩しても不思議じゃなさそうな頑固なポップ職人二人の組み合わせ。でも彼等二人でしか出来得なかったであろ…

Wasp Star (Apple Venus, Pt. 2) | XTC

XTC

このアルバムが出た2000年は、ほぼ同時に買ったアップルズ・イン・ステレオの「The Discovery Of〜」*1と同時期だったこともあり、この2作品をよくセットで聴いてました。 何れも職人芸ポップが存分に楽しめる名盤ですが、アップルズの場合はその着実な成長…