gold soundz blog

ロックの名盤を一日一枚

カラマーゾフの兄弟

亀山郁夫氏の新訳で話題だって事もあって「カラ兄」、僕も初めて読んでみました。

何ヶ月か掛けてエピローグまで読み終えましたが、やー長かった。この文庫5刊目に所収されてる「解題」はこれからですが。でも本当おもしろかった。多彩な登場人物や話のディティールをここまでリアルに書ききるって。史上最高の小説と言われるゆえんか。

僕の好きなブログ、その名も「地下生活者の日記」のsubterraneanさんのエントリーもぜひ。
http://d.hatena.ne.jp/subterranean/20070903
http://d.hatena.ne.jp/subterranean/20070804