Overseas | Tommy Flanagan
ピアノトリオを聴くならまずこれ!って一枚。
フラナガンの名ピアニストっぷりが冴え渡る名盤。エルヴィン・ジョーンズのゾクゾクするスリリングなドラムも聴きどころ。
- アーティスト: Tommy Flanagan,Elvin Jones
- 出版社/メーカー: Ojc
- 発売日: 1999/11/02
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
Out to Lunch | Eric Dolphy
絶妙なネジ曲がり加減というかヒネクレ具合がカッコいいドルフィーの遺作。
タイトル曲の4曲目"Out to Lunch"がもちろん素晴らしいのですが、3曲目"Gazzelloni"のフルートが渋い。
そしてドラムはティーンエイジャーだったトニー・ウィリアムスですって!
- アーティスト: Eric Dolphy
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 1999/03/17
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
The Evens | The Evens
Repeater & 3 Songs | Fugazi
今日のランニングBGMに聴いてたFugaziの2nd。前作に比べて全体的にまとまった印象があり、それが良くも悪くもで。アルバムタイトル曲の2曲目"Repeater"が最高。ヒリヒリ、ゴリゴリ押してく中に綺麗なフレーズが飛び出す凄い曲。
Boys And Girls | Easy Grip
90年代から活動してる神戸のパンクバンド、イージーグリップ。個人的にかなり思い入れのあるバンドなのですが、最近出たこのアルバムが素晴らしい。
1曲目"Gina Is A Punk Rocker"はもうタイトルからして勿論アレですが、マッスンメソッドにより、数多のラモーンパンクの中でも屈指の名曲になってる。タイトル曲の2曲目以降も名曲続きで、もうほんと凄い。
スタイル的には昔から変わらないけど、三人の演奏もマッスンのボーカルも昔より味が出てるような気もして、そういうところが凄くカッコいい!!
音楽が本当に好きで、大切にしている人達が作っていることがヒシヒシと伝わってくる名盤。
Super Black Market Clash | The Clash
かなり久しぶりのブログ更新。
ランニングのBGMにこのB面曲集が良いと聞いたことがあったのを思い出して。
今日はゆっくり7キロ走ったのですが、確かにこのアルバム良いです。
前半部分はこれぞクラッシュのB面曲!って感じの絶妙なパンク・パワーポップが満載でこの辺では最初調子良く走って、疲れてきても頑張って走って。
そして苦しくなってきた時にキラーチューンの10曲目"Capital Radio Two"が奮い立たせてくれる。
さらにランニング後半、エンドルフィンが分泌されまくってきたあたりで、めくるめくダブの世界。12曲目"Justice Tonight / Kick It Over"、13曲目"Robber Dub"なんてトッパー・ヒードンに直接脳ミソをバチで弾かれてるような感じでランナーズハイもといパンクロッカーズハイ。
NEW | Paul McCartney
今日から11年ぶりの来日公演が始まるポール・マッカートニー。
僕も観に行ってきます!
どちらかというと僕はジョン派で、ポールの作品聴くことはあまりなかったんですが、ポールやっぱり良い曲書く人ですね。今時の素晴らしく良質なロックアルバムとして成立してる。
凄い71歳。